今回の情報モラル教室は、横手警察署少年係の方を講師としてお迎えして行いました。
SNS、ネットを安全に使用するためにどのようなことに気をつけていけばよいかということについて知ることができました。
「ネット依存」については、前頭前野(行動をコントロールする場所)の発達に影響があり、子どもは未発達のために依存しやすいとの話もありました。現在は、アルコールや薬物依存と同じで、深刻な問題になっているのだそうです。
また、「『ネットいじめ』は相手を自殺にまで追い込む悪質ないじめ。言葉は誤った使い方をすれば凶器となる。うわさや周囲の書き込みに同調して相手を攻撃することは絶対にしないでほしい。」とのことでした。
この他にも、「闇バイト」や「契約トラブル」についてなどについてのお話もありました。
これからの生活で、自分の身を自分で守るための大切な情報や方法を知ることができました。