今日は校内防災対策体験会が行われました。
防災に関することを探究のテーマにしている高校2年生の生徒が、中学校3年生に自分たちが学んだことを体験を通して伝えてくれました。
また、この会を開催するにあたり、横手市役所の総務企画部危機対策課の方にご協力いただきました。
会の始めに「自らの命は自ら守る 災害による犠牲者ゼロを目指して」というテーマで講演もしていただきました。

次に避難所設置体験をしました。
段ボールの簡易ベッドを作り、テントを張りました。
ベッドは思ったより簡単にでき、寝心地もなかなかとのことでした。

また、中学校全学年で、防災給食も実施しました。
災害時を想定して、①準備して②よく食べ③後片付けができるようになることを目的に行われました。
災害時には水を使えないこともあるので、食器にラップをかぶせて使いました。
また、メニューの「救給カレー」は救援物資が届くまで「命をつなぐ」ための非常食として考えられたものです。
防災給食を通して、防災について考えるきっかけになったことでしょう。

 

※校内防災対策体験会の模様はAKTのニュースでも報道されました。

以下 ニュースのリンク先になります。

こちら👉ニュースへのリンク(Yahooニュース・AKT)

こちらからも👉 災害時「自分たちに何ができるか」 中高一貫校で防災対策体験会 秋田・横手市|FNNプライムオンライン